基本的な機能 - 一発登録機能

一発登録機能は、デフォルトフォルダに、カードを連続して登録する機能です。
通信ログやプログラムを見ていて「この部分はとっておきたい！」と思ったときに、すばやくカードに登録できて便利です。

例）インターネットエクスプローラーから一発登録する手順

他のソフトでも大抵同じように一発登録ができます。

登録したいテキストを選ぶ。

まず、下のように登録したい部分を選択（反転表示）します。
ボタンウィンドウの一発登録ボタンを押す。

手順1で選んだテキスト（例では、「Ｑ７...(中略)...ました。」）がデフォルトフォルダに登録されます。

チョットひとこと一発登録ボタンを押すかわりに、次のいずれかの操作でも一発登録ができます。

タスクトレイのTextClipperアイコンを右クリックする。
（環境設定その他タブ「タスクトレイアイコンをシングルクリックでフォルダ指定」をチェックしてある場合は、右ダブルクリック。）
一発登録キーを押す。

気をつけようカードの登録が成功したときは、ホッチキスで綴じた時の音がします。登録に失敗したときは、×印が表示されます。
登録に失敗した場合は、一度、CTRL+C（手動でコピー）してやるとうまくいくケースがあるようですが、何度やってもうまくいかないときは、相手ソフトウェアとTextClipperとの相性が悪い可能性があります。相性の問題は、特殊な環境設定を行うことで解決できるかもしれません。
環境設定ダイアログのコピータブ
環境設定ダイアログのカットタブ